法学の勉強というと、法律書を丸暗記するイメージを持つ人も多いようです。確かに、法令や判例をキチンと覚えることは将来、法律に携わる者にとって最低限の基礎となります。しかし、法律は私たちの生活や社会と密接に関係し、その周辺環境は絶えず変化しています。本学では、時代の変化にフレキシブルに対応できる人材を育成するため、“生きた法律”を学べる多彩な教育プログラムを実現しています。
- 検察側と弁護側が白熱の攻防を展開![模擬裁判]
- 毎年秋に開催される「模擬裁判」は、学生たち自身が裁判官、検察官、弁護人、被告などの役を演じ、裁判制度の仕組みを肌で感じることができます。それぞれの役は学生から公募し、検察側と弁護側は6~7名のチームとして担当教員の指導の下で、勝利の判決を勝ち取るために1カ月に及ぶ綿密な打ち合わせを繰り返します。その際に与えられるのは起訴状と調書などの基礎資料だけなので、発言はすべて自分たちで考えなければなりません。ですから、当日はまさに“筋書きのない法廷ドラマ”が展開されるのです。
八王子学園都市大学と共催で、本学の法廷教室を会場とし、同じ事案で八王子市民のための公開模擬裁判も別途行っています。
![検察側と弁護側が白熱の攻防を展開![模擬裁判]](images/legal/leg_pht01.jpg)
- 「法の運用」をリアルに体験するチャンス[裁判傍聴]
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2年次必修の基礎ゼミでは、東京地方裁判所立川支部での「裁判傍聴」が実施されます。実際の裁判の緊張感を体験できるだけでなく、1年間学んだ法律の知識が実社会でどのように運用されているかを知る絶好のチャンスです。傍聴する事件は刑事事件を中心に多彩で、事前に大学側が裁判所と打ち合わせて決定します。学生はスーツ着用で傍聴します。また、裁判所のご好意によって、ときには裁判終了後に裁判官の解説を聞いたり、法衣を着せてもらうなどの貴重な体験もできます。
![「法の運用」をリアルに体験するチャンス[裁判傍聴]](images/legal/leg_pht02.jpg)
- 法律的な分析力とプレゼン能力を養う[法律討論会]
- 毎年2回6月と11月に開催される「法律討論会」は、すでに10年以上にわたって実施されています。事前に与えられたテーマに対して3人1組のチームで発表を行いますが、立論の時間は15分程度、プレゼンテーションはプロジェクターの使用が義務づけられていて、優勝をめざすには緻密な戦略が必要になります。成績はチームごとのまとまりや内容、発表方法などが総合的に評価されますが、学生たちにとっては法律的な分析能力を養えるとともに、さまざまな視点から物事を考える良い機会にもなっています。
![法律的な分析力とプレゼン能力を養う [法律討論会]](images/legal/leg_pht03.jpg)





